どんどん拡大しているクレジットカードのタッチ決済での「乗車」。公共交通機関で直接カードを使って乗車できる利便性は、特に旅先などで実感することが多いかもしれない。慣れない土地、知らない言語で乗車券を買うのはなかなか面倒。インバウンド需要も上がっている日本国内でも、カード決済で改札を通れるのは観光客にも歓迎されている。
Mastercard(東京)のタッチ決済で乗車できる交通機関も、昨年10月に福岡でスタートしてから、北海道、関東、中部、近畿、沖縄の各地域の鉄道に利用範囲が拡大されている。対象駅の改札では、タッチ決済対応のMastercard(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマホなどを改札機や車内設置の専用リーダにタッチすれば乗車できる。
目下、公開設定のX(旧Twitter)アカウントから投稿すると、抽選で3000人にデジタルギフト2000円分があたるキャンペーンを実施中。期間中にMastercardのタッチ決済を使って乗車し、公式Xアカウント(@MastercardJP)をフォロー。「どこに行って」「何をして楽しんだか」などのエピソードを、「#Mastercardタッチ乗車」のハッシュタグを付けて投稿する。デジタルギフトは、カフェチェーンの商品を自由に選べるものだ。応募要項などの詳細はキャンペーンサイトから。応募期間は6月30日(月)まで。